Wir Lineal / リネアル / WL-3005 / Inorganic structure dolman sleeve " WOOL COL" zip " LONG " hoodie

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Wir Lineal


WL-3005
Old Name _Tropfen / 雫
"WOOL COL" ZIP " ロング " フーディ

Material (%)---  C-85,W-13,Pu-2
Processing---  TEXTILE DYE
Finished---  ONE WASH
Made in---  JAPAN

Color / Size  
GRAY(Grau)/   46  ,  48  ,
CHARCOAL (Holzkohle)
/   46  ,  48  ,

----- BLOG での詳細紹介

----- T.M.G.E (10分 Youtube)

----- Youtube LIVE での商品紹介

 ( cm )着丈肩幅身幅裄丈
SIZE : 4695-5479
SIZE : 4897-5680.5

※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます

----- 採寸方法解説はこちらをお読み下さい 


 < お手入れ / Care >

Washing machine---  
Hand wash
---  
Drying machine
---  ×
Recommendation---  BASIC

----- 洗濯、ケア方法解説はこちらをお読み下さい


Point.
・"ウールブレンド"コール天
・オーバーロックステッチデザイン
・無機構ドルマンスリーブデザイン
・バッククロスシーム

 

 


NOVEL _

まずの・・・まず・・・最大の最大の見どころは素材感!!!ビックリ仰天(僕も長いことこの業界にいるけれどあまり見かけたことがない)のウールがブレンドされたコーディロイ・・・肉厚感が持つ重厚感とそれでいながら快適なストレッチ性、そしてエロクールな艷やかなビロードライクな表情はまさしく逸級品と言えるでしょう。本当にこのブランドはため息が出るほど素材使いが素晴らしい。

で、この文面を書くにあたり自分でももう一度「コーディロイ」とはなにかを見直し(そういう日々の地味な努力はやっぱり大切!)をしていて、まさかの僕も知らない大きな事実が判明。皆様もぜひ↓↓を一読頂ければ幸いです。(出展 / 福田織物さま)

----- コーデュロイとコール天の違い

先程も書いた通りこの歳(一応業界歴25年ほど)になっても勉強って大切だなぁ・・・

このページを作るにあたり「コーディロイ」と表記するか「コール天」とするかで考えた。タイトルはローマ字にしているのでコール天って英語でなんていうのかな?(この時点では両者は同じモノだと僕も考えていた)とググったらこんな生地に出逢いました。
確かにインポートのアイテムであまりコーディロイは見掛けることがなく、また僕の記憶の限りでも少なくともコレクションに登場していてもあまり自分的なバイヤー目線でグッとくるコーディロイアイテムに出逢ったことがありませんでした。それはきっとこういった日本独自の生地の製造工程にあったのだと・・・
※ ちなみに使用の生地は福田織物さまの生地はございませんのであしからず

で、話を少し戻すと Wir Lineal というブランドはインポートデザインをベースにそれを日本版として型紙パターンにデフォルメ、ブラッシュアップを加えた上で縫製も国内で行います。生地は現在のところ日本国内の生地を使用しています。(今後はインポート生地の使用も予定中)
そういった中でこちらのアイテムの使用生地は「コーディロイ」ではなく「コール天」であったということになります。

というわけで素材の良さを圧倒的に強調しましたが、ディティールデザインももちろん秀逸でアウトラインは春夏で展開していたモデルを踏襲しており今回は重厚で厚みのある素材を用いることで裏地こそ無いモデルながらも秋冬のアウターとして着用が可能なモデルにブラッシュアップしています。春夏の軽量な素材では落ち感がありラフなアウターとして仕上がっていたのが素材が変わるだけでこれだけイメージが一新されるのもまた大きな見どころでしょう。
こちらのモデルはデフォルトのミドル丈をロング丈へとブラッシュアップしたモデル。まさしくコート的な使い勝手が可能になる着丈で秋冬らしいパンチ力のあるスタイルが構築出来ます。正直言えば着用の使い勝手はミドルの方が良いのかも知れない(それはどのアイテムもね)ですが、パンチ力重視、重さ重視、ムード感強調であれば個人的にはこちらのロングもすごく魅力的だと考えております。ぜひご自分のクローゼットアイテムなども考慮しながら考えてみて頂ければ嬉しいです。

「無機構造パターン」と呼ぶ常識の枠外の立体構造を持ったアイテム。

通常存在するはずのカッティングパターンを意図的に排除しながらも、洋服の在り方としての立体性を独自の目線と構築で積み上げて創造していく。過程の中の技巧性や複雑性、それで在りながらも出来上がりは美しいシルエットパターンとして具現化されている。


 

 

 


 

 

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