NostraSantissima / ノストラ サンティッシマ / FF17 / LIGHT WEIGHT SWEAT HOODIE [NERO / BLACK]

NostraSantissima / ノストラ サンティッシマ / FF17 / LIGHT WEIGHT SWEAT HOODIE [NERO / BLACK]

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NostraSantissima


FF17

LIGHT WEIGHT SWEAT HOODIE

Price _ 42,900 ( 39,000 )

Material ( Face / Inside )

Cotton 94% Erastan 6%

Processing _ Object dyed

Made in _ Italy


Color / Size 

NERO (BLACK)  /   48  ,


SIZE SPEC ( cm )

※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます

SIZE : 48 着丈 77.5 肩幅 66 身幅 65 袖丈 57


Attention Point.

・ エラスタン入りストレッチライトウェイトスウェット

・ スナップ式脱着可能スリーブ(ロングスリーブ ⇄ ノースリーブ)

・ オーバーサイズ仕様


 

 

Novel _ 

 

多機能性を主張しない普遍さ

 

Buyer's Note _

 

中間季やどのシーズンも「あると便利」なアイテムは必須。その中でもとりわけこのようなアウターとしても着用出来るアイテムはその使い勝手の便利さのみながらず、実際的なウェアとしてのデザイン性の高さが魅力的。

一見すると「格好の良いスウェットパーカー」の装いを持ちながらもその実多くの機能性を併せ持つ驚きのアイテム。

袖はスナップボタン式となっており、ロングスリーブからノースリーブへとスタイルを可変させることが出来る。重すぎないライトウェイトのスウェット素材なので袖を外すことで実際的には真夏までの着用にも対応しており、つまりそれが意味することは丸1年の着用が可能であるということになる。

ドロップダウンの仕様で肩幅を大きく取り、身幅などもワイド設計にしているが、エラスタン入りのやや落ち感のあるスウェットの為、体全体を大きく見せるというよりは落ち感とオーバーサイズのスペックによって顔や体のパーツを逆説的に小さく見せることを可能にさせる。(詳しくは着用写真を見れば分かると思う)


  

 

” 機能とは隠されていて必要に応じて発揮させれば良い "

 

通常機能性を取り入れたアイテムはその部分の主張性が高いが、このスウェットフーディはその機能性部分の備えを通常は隠している。

 

 

 

 

スナップボタン式で容易な脱着を可能にさせたスリーブがこのフーディの1番の見所だと思う。

便利さをどう使うかは季節に合わせて調整すればいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

” ルーズシルエットをどう生かすのか "

 

肩は着用時大きく外側へはみ出し、その部分の生地は重力の力により自然に下へと落ち込む。

エラスタン混じりのライトウェイトのスウェットならではの落ち感がいい意味でルーズでラフな印象を着用者の印象として与えるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Fitting Model/ ITAU /177cm_60kg_Size_48) 

 

スリーブの有無で印象が大きく変わるのを感じてもらえると思う。特に合わせるパンツや全身のカラートーンによりスリーブがある状態であれば全身にモードな匂い感を与え、スリーブを外せばまたさらにラフな印象を与えてくれる。この1着で合わせ方は無限大とは言わないがそのバリエーションの幅は絶大に広がることは言うまでもないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

" 手抜きのない各部のディティール "

 

 

 

 

意図的に縫製を外された裾のリブデザイン

 

 

 

 

 

フードアイテムのセレクトの際には非常に強くチェックを入れるフードの無駄な垂れ下がりのないデザイン。

フード付きのアイテムにとってはこのバランスはまさしく「生命線」

バランスよく、後ろに垂れ下がりすぎない絶妙なバランス構築がなされているのを感じてもらえると思う。

 

 

 

 

フードを調整させるループコードは太めで無骨な感じが華奢過ぎない全体の匂いを作ってくれる。

同じくファスナーの引き手などもややゴツ目の物を採用していることで、鈍く光る金属感などで全体の重厚感をキープ。

それでいて着用のラフさやイージーさ、ゆったりとしたモードな匂いが入り混じって「いい塩梅」の仕上がり。

細かい点、ディティールが手抜きなアイテムはどうしても完成度が低くなる。

そういった点においても非常に良く作り込まれたアイテムだと言えるだろう。

 

 

ちゃんとフロントにポッケがあるのも秀逸。

便利さ、当たり前。

最高。

 

 

 

 

” 無駄に主張しないディティールとしてのデザインの重要性 "

 

各所縫製ディティールも抜かりなし。

このブランドが良いと思える部分はこういった箇所かもしれない。

 

主張が強過ぎる「狙ったデザイン」というよりは「モノに染み込んだデザイン性」があるアイテムが多い。

アイテム自体のデザイン主張が強過ぎるとそれは過度な自己主張にも繋がり飽きてしまうことも多い。

 

そうだな。

 

・・・

 

ちょっと考える。

 

「カツカレー!トッピング唐揚げで!」

 

というよりは(もちろん時々はそんなメニューも最高ですよ)

 

「美味過ぎる『ルー』と『美味しく炊かれたご飯』」

 

という感じ。

 

・・・?

 

伝わる?(笑)

 

 

最後に素材の話

 

 

 

エラスタンの混紡が4%のライトウェイトのスウェットはキックバックのしっかりとしたストレッチ性があり、病み付きの着用感を約束します。

また裏側は裏毛の仕立てになっていて、ドライタッチで吸水性が高い作りと言える。

スウェットの着用においては吸水性は大きな意味を成す部分。

 

暑(厚)過ぎず、涼(薄)し過ぎない適度な重量感はまさしく季節を問わずパーフェクト。

 

 

使い勝手の楽さ、ラフさ、そして格好良さ。

あらゆる意味においておすすめ出来る秀逸アイテムだと感じます。