Thee OLD CIRCUS '' 1973 '' / 9404 / '' New Jerry '' / ワッフルカットキャップ [DUST BLACK]

Thee OLD CIRCUS '' 1973 '' / 9404 / '' New Jerry '' / ワッフルカットキャップ [DUST BLACK]

PRICE: PRICEは会員のみ公開(税込)


< Garage eden は人数制限付 会員制セレクトショップ です >

一部商品を除きプライス表示も含め御利用は ___ こちらの Family Membership 会員様のみとなります
( Web store のメンバー登録のみでは御利用が出来ませんので御注意ください )

___ サービス内容、Mind についての詳細はこちらを御覧ください

 

THEE OLD CIRCUS - 1973 -

 

9404

Old Name 「 New Jerry  / 新しいゼリー 

ワッフルカットキャップ

 

Material

Cotton - 73 , Pe - 27

 

Finish

ONE WASH FINISH

 

Color / Size 

DUST BLACK /   ONE  

 

 

SIZE SPEC (cm )

※ 採寸方法や加工具合により多少の誤差が生じます 

SIZE : ONE (全高 29cm 全幅 30.5cm)

 

Attention Point.

・ワッフルカットソー素材

・ダブルフェイス仕様 

 


 

 

 

 

Novel_

 

thee old circus が考える被り物は「ドレスダウン」のためのアイテム

  

Note_

 

被り物、ヘッドウェアの在り方を当店ではすべてのドレスダウンの要素として捉える。つまりはウェア、パンツは非常にマイノリティな世界に身を置くからだ。それらのアイテムに対してヘッドウェアは全てを崩していくような存在であり、全体に対しての引き算的要素を持つ存在であると考える。

 

Structure Note_

 

一見すると非常にプレーンな構造を持ったニットキャップであり、どこにでも在る帽子に見えることだろう。しかしブランドが構築するに当たっては非常にこのキャップが持つ意味と構造は深い。通常ニットキャップはその外周の締め付けによって頭部を固定し着用するがこのキャップは外周を意図的に大きく作りその外周の大きさで頭部を固定するのではなく、着用時に後頭部に出来る生地の溜まりを利用して固定させる。つまりはキャップ自体には締め付けがほぼない状態を持たせることでニットキャップにありがちな締め付けのよる頭に密着したカーブを生み出さずに半月の帽子のデザイン性をキープさせる。こうすることで利点が2つある。1点は長時間の着用においても頭部への締め付けがないことで肉体的なストレスを大きく軽減し、快適な着用を生み出して頭痛などを起こりづらくさせる、そして2点目はデザイン性として締め付けがないことで目深なカーブを作り出しムードのあるスタイルが出来上がる。また同時にこのデザイン性が全体のスタイルにおいてのドレスダウンに繋がる大きな要素でもあると言える。このブランドがブランド創設以前(すでにそれは20年ほどの時間経過を持つ)からショップオリジナルとして製作を続けているロングセラーの基には確かな信頼性が存在するのだ。特筆部分としてもう一点大切なデザインがある。頭頂部の丸みはニットキャップに関してはとても重要なアイコンともなり得る。その為にダブルフェイス状に構築しながらもその外側と内側となる生地部分の天頂部分を縫い合わせないことで立体的な丸みを生み出すことに成功した。

 

Material Note_ 

 

Cotton Waffle Knit Cutsew / コットンワッフルニットカットソー

thee old circus のウェアラインでも使用をしているワッフルカットソーを用いてのヘッドウェア。ウェアなどでの使用でのトライをしているため、型崩れのしずらさや耐久性などの実績のある素材が選ばれている。プレーンな要素を持ったヘッドウェアに僅かな味付けを加えたワッフルの凹凸が秀逸。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニットキャップとは非常に便利なアイテムである。

髪型が決まらない朝、全体のスタイルの印象を一気に変化させたい時、防寒として。

当たり前にそして普遍的に存在してるアイテムにはそれなりの確かな理由や理屈が存在するのだ。

1つ、手にしてみて欲しい。

きっと今までの当たり前の概念がまたひとつ変わることだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切なのは目深な被り加減とその立体性。

生地を後頭部で溜めることで着用し、固定させることで独自のカーブが帽子自体に生まれる。

シンプルなスタイルからシック(個人的にはスーツスタイルなどに合わせる意外性がとても素敵だと考える)なスタイルまで幅広くカバー出来るヘッドウェアアイテムである。