西瓜の花を / 混沌

 

 

イツモドオリ


ある種の何時も通りという言うべき眠ることの出来ない日が今日という1日であり、それは特別なことではなく僕にとってはただの「日常」とも言えることでも在る。

深夜の0時に布団に入りその2時間後には目覚めてしまい、今は気がつけば朝の5時と4分の針が通過しただけのこと。

本を開き、取り留めのないページから読み始める。

 

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