Thee OLD CIRCUS '' 1973 '' / 9399 / " Black Condor " / 30/16 起毛ストレッチバックサテン サイドジップフロント Rot-9 サルエルスリムパンツ [DUST BLACK]

Thee OLD CIRCUS '' 1973 '' / 9399 / " Black Condor " / 30/16 起毛ストレッチバックサテン サイドジップフロント Rot-9 サルエルスリムパンツ [DUST BLACK]

PRICE: 34,100yen(税込)

SIZE/::
数量:

 

THEE OLD CIRCUS - 1973 -

 

9399

Old Name 「 Black Condor  / 黒いコンドル(コンドル軍団) 

30/16 起毛ストレッチバックサテン サイドジップフロント Rot-9 サルエルスリムパンツ

Price // 34,100yen ( 31,000 )

 

Material

C-98 , PU-2

 

Finish

ONE WASH FINISH

 

Color / Size 

DUST BLACK /  0 , 1 , 2 , 3 ,

 

 

SIZE SPEC (cm )

※ 採寸方法や加工具合により多少の誤差が生じます 

SIZE : 0 W 73 ワタリ 29 膝巾 19 裾巾 16.5 股下 74

SIZE : 1 W 76 ワタリ 30 膝巾 20 裾巾 17.5 股下 76

SIZE : 2 W 79 ワタリ 31 膝巾 21 裾巾 18.5股下 78

SIZE : 3 W 84 ワタリ 32 膝巾 22 裾巾 19.5 股下 80

 

Attention Point.

・コットンストレッチ素材

・ROT-9シルエットベース

・サイドジップデザイン

・スパイラル構築

 


 

 

 

 

Novel_

 

無機質なデザイン、しかしこの作品を表現するのは無骨な佇まい。

 

Note_

 

-  30/16 Brushed Strech Back Satin Side Zip Front Rot-9 Sarrouel Slim Pants -

「30/16 起毛ストレッチバックサテン サイドジップフロント Rot-9 サルエルスリムパンツ」

 

ミリタリーというデザインを「匂い」としてだけ残したパンツが今季のコレクションの中ではどうしても必要だった。だがしかしそれを一般的なミリタリーといった解釈ではなく存在として意義のあるパンツへと仕立てたかった。あらゆる可能性を模索していく中で偶発的に生まれたのはこんなデザインだった。

 

Structure Note_

 

ドローイング(落書き)ともまた違う手法で過去の作ったパンツに実際的なペンを入れていきデザインを始めていった。現実としての着用が出来るのかどうかという壁に行き詰まりそこから先は型紙師(パターンナー)を交えての作業となった。譲れないデザイン性と現実的な方法を互いに模索していく中でようやく出来上がったパターンがこのデザインだった。 通常フロントに存在する前立て部分を排除し、サイドにファスナーを配置することで着用を可能にした。前立てが持つフロントの付属物がないことで中性的でありながらもデザイン性の高いパンツとして仕上がった。Rot-9をベースにしながらも股上を深く設定し直すことと股ぐり部分に生地パーツを追加することで従来のRot-9よりもサルエルパンツへ寄せたデザインとなっている。ミリタリーベースでもあり前傾湾曲性を残すために膝部分にはタックを入れて無骨さの匂いは強く残した。ある種の不自然性を形として整えたデザインでもあると言える。

 

Material Note_ 

30/16 Brushed Strech Back Satin / 30/16 起毛ストレッチバックサテン

バックサテンとは簡単に言えば本来生地の裏側となる部分を敢えて使うことの意味(裏側=バック)。30糸の細番手の糸と16番手の縦糸と横糸とを番手違いの糸で織ることで生まれる表面感の凹凸が出来上がりにムラ感を与えて、かつそのランダムさがより際立つように生地の裏側を使って表現した生地。また通常裏側を身生地として使用するには処理がされていないので裏側の表面にピーチ(わざと生地の表面の毛羽を出す技法)加工を行い生地の表面をマットにすることでより深みのある落ち着いた印象に変化させている。厚すぎることのない生地の肉感でありながらしっかりとした強いハリとコシがある為に無骨でメンズ感の強い生地となっており、ゴム性のウレタンの含有も2%の鈍く伸びるストレッチ性が魅力的である。 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進化するデザインパンツROT-9が今季さらに進化を遂げた。
徹底的に無機質な雰囲気を放つサイドジップフロントデザイン。

本来フロントにあるべき前立てを一切排除し、ある意味では平坦で無機質なフロントの表情を構築する。


しかし実際に着用してみるとこのブランドが考案したROT-9シルエットらしく立体的なシルエットフォルムを演出し、本来のROT-9でゆとりのあった股上はさらに深くゆとりを持たせることで近年このブランドがメインで提案しているサルエルパンツデザインへ比重した独特なデザインとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイドジップのファスナーパーツにはYKK社製の「EXCELLA ZIP」を採用し、白銀に輝く美しい光沢が上品なアクセントを放つ。

重厚感のあるスライドは特別なボトムスにこそふさわしく、またこのパーツは経年変化で大きく劣化もせず高水準の耐久性を兼ね備えるパーツとなり、アクセントデザインと実用性の両面を支える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無機質な佇まいながらどこか無骨さを感じるのはこのボトムスがミリタリーライクなデザインの基に構築されているからであろう。

 

膝部分に入ったタックは擬似的なガニ股のシルエットを作り出し、実際に着用することで無機質なこのボトムスの表情に深くシワが刻まれ陰影感を作り出す。
まるでアクションプリーツのようなデザインにもなっており、それはカーゴパンツなどのミリタリーライクなボトムスから着想を得たとされる無骨なデザインワークとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにROT-9パンツのアイコニックなパターンデザインでもあるスパイラル(螺旋)構築を取り入れ立体感のあるレングスの表情と実際の着用時にかかるストレスを軽減する立体構築となる。
脚を包み込むようにフィットし、身体稼働に沿った構築となっていることで膝裏に過度な生地の溜まりを作らずシャープで細身の美しいシルエットを崩すことなく着用することを実現する。 

 

 

 

 

素材にはウレタンを混紡したバックサテン 生地を用いている。

バックサテンとは裏面が朱子織(しゅすおり)となっている素材のことを指し、縦糸・横糸が五本以上から形成される織物組織の一つとされる。

朱子織とは?

タテ糸とヨコ糸の交差する点(組織点)がもっとも少ない織物生地のことを指す。
組織点が少ないため非常に滑らかな肌触りとなり、艶やかな光沢が放たれる素材となる。

こちらのアイテムの生地には双糸の糸番手と表裏で互い違いの太さを用いてそれを密度が高く打ち込み本数を増やす事で生地の厚み以上にゴツさを持たせた素材。

上記の素材にピーチ加工(生地表面をあえて毛羽立たせる加工)を施しマットでしなやかな質感を作り出し単純な色合いではなく深みがあり奥行きのある特殊な色合いを作り出す。

光沢の強いサテンとは異なり落ち着いた光沢と独特なヤレ感が色気を作り出し非常に魅力的で、ムラのある生地の表情はこのブランドが思い描く退廃的で無骨な世界観と重なる部分も多い素材となる。

滑らかな手触りとしなやかで柔軟な素材感となっており足を通すとスッと吸い込まれるような心地よい穿き心地を約束する。

着込んでいくほどに生地の表面にアタリが生まれ、さらに退廃感や無骨さが強調され雰囲気の良いものへと昇華する。 

 

 

 

 

 

 十分に伸縮する素材感のため脚を大きく上げる動きでも鈍くストレッチし強いキックバック性を体感いただける。

ストレッチが混紡されていることにより長時間の着用や経年変化などでも型崩れの発生を防ぎ、耐久性の確保も同時に併せ持つ。

快適な着用感はもちろん、シルエットにこだわり続けるこのブランドらしく型崩れしないということは朽ちるまで着用してほしいという想いも込められているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

股ぐり部分に生地を付け加えることで立体的な表情とサルエルパンツ特有の股上のゆとり感を作り出す。

この手のデザインパンツの多くは脚の稼働により股ぐり付近に大きな負荷が掛かってしまい生地が傷んでしまう。

耐久性やシルエットの美しさを保つために施行された機能的なディテールとなっており耐久性の向上を図るこのブランドらしいリアルクローズを強く意識したデザインとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケットには無機質なフロントデザイン、そしてサイドジップの開閉を阻害しないようスリットポケットのデザインを取り入れた構築になっている。

ポケットの存在を主張するのではなく、あえて目立たせないよう静かなデザインで構築する。
アイテム全体の雰囲気の調和を図り、美しい佇まいを徹底的に意識した作りとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブーツスタイルで足元を成形することを想定しているこのブランドらしく、裾は(同ブランドの)ブーツのシャフトがジャストで収まる作りとなる。

やはり足元のマッチングや無骨な男の佇まいなど非常に強いこだわりを見せるThee OLD CIRCUSらしいデザイン。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルトループの橋は断ち切り加工を施しているのもROT-9のアイコン的な特徴となる。
朽ちた雰囲気、退廃的な匂いを打ち出す上で重要になってくるディテールワークなのだ。


ベルトループの幅はあらゆるベルトを通せるほどの幅で設計されており、以下の写真からは当店のラインナップの中で最も無骨で幅のあるベルトを合わせた状態を写した。

 

 

 

 

 

 

 

FITTING BELT >>> Thee OLD CIRCUS ''Old Number'' / 832 / Knock / ワイルドミンクレザー38mm バックル 10ホールベルト [OLD BLACK]

 

 

細身のナローベルトなどで繊細なモード感を演出するのも良いが、こういった無骨さに比重が傾いたストイックなベルトでの組み合わせでも面構えが良く違和感のないウエストのスタイルを演出も可能。
普段あまり見せる(見える)部分ではないが、細かい演出にも無骨さを忘れない拘りを感じる作りとなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無機質だがどこか無骨さの漂う表情を持つこのボトムス。

様々なスタイルを彩り、アイテムの相性を問わず万能に着用することができる作品だと当店では考えており、このボトムスを用いた着用スタイル例をいくつか掲載したい。

 

 

 

 

 

足元をラフにロールアップした着用例。
レースアップブーツを足元に据え、ブーツインのように見せかけることでミリタリーライクな無骨さを表現する。

ミリタリーをベースに構築されたこの作品は当然だがこの手の無骨さを打ち出す穿き方などが非常に良い雰囲気を作りストイックな男の佇まいを演出する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどのロールアップしたスタイルに対比し、シンプルにそのまま裾を下ろした状態でも美しいシルエットが際立つ。
細身のシルエットラインを得意とするこのブランドのボトムス。
ゆとりのあるサルエルパンツやデザインパンツの多くはルーズな印象になりがちだが、徹底的にシルエットが持つ美しさにこだわるこのブランドらしく、シャープで細身のシルエットは保ちつつルーズにならない適度なバランスで構築することで細身だが適切なボリュームを演出する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 無機質なアウトライン、しかしその本質は無骨な男の佇まいを強調するボトムス。

平坦でいて立体的。

シンプルに見えて数々の技巧が組み込まれている作り込みの美しい作品。

一度足を通すことでこのボトムスが持つ万能感と類まれな使い勝手の良さに惹き込まれていくだろう。

 

 


 

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