JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1370 / Gradation Skull Print TEE [OFF BLACK / YELLOW]
PRICE: 19,800yen(税込)
JUVENILE HALL ROLLCALL
- ジュヴェナイルホールロールコール -
1370
「 Gradation Skull Print TEE 」
グラデーションスカルプリント TEE
Price 19,800yen ( 18,000 )
Material
Cotton-100
Color / Size
WHITE SMOKE / ONE SIZE FIT ALL ,
SIZE SPEC( cm )
※ 採寸方法や加工具合により多少の誤差が生じます
SIZE : ONE 着丈 75 肩幅 57 身幅 61 裄丈 22
Attention Point
・グラデーションスカルプリント
・製品染め仕上げ
・オーバーシルエット構築
NOVEL_
1枚のアートワークが放つ強い存在感をその身に纏う。
NOTE //
- Gradation Skull Print TEE -
「グラデーションスカルプリントTEE」
今季ブランドがテーマにしたのは「LITTLE CREATURES 」
閉塞された空間、小さな部屋の世界から着想し、ブランドらしい混沌とした世界観を表現するコレクション。
特徴的なグラデーションでプリントされた骸骨のプリントが目を惹くJuvenile Hall RollCall定番ボディを用いたTシャツとなる。
毎シーズンこのブランドから定番的にリリースされるTシャツはつい集めたくなるような魅力を内包しており、ルーズなシルエットと肌触りの良い素材感が素敵なバランスで成り立っていて日常的に着用するTシャツの中でも特別感のあるものへと変わるだろう。
特徴的かつ精巧に描かれたスカルのアートワークには特殊な染色でグラデーションされており、強いインパクトとこのブランドらしいパンクの精神を強く感じさせる一枚の作品となっている。
またこのアートワークは過去Juvenile Hall RollCallからリリースされた復刻デザインのTシャツをセルフリメイクしブラッシュアップし新たに今季リリースされた作品となっている。
主張の強いプリントTは単一での着用でも使い勝手の良いアイテムであると考えている。
リアルクローズに着用機会の多いデニムパンツなどと組み合わせたシンプルなスタイルでもこのブランドらしい特異な存在感が独特な世界観へと誘ってくれる1枚の作品。
このTシャツに置いて特筆すべきことはやはりフロントに大きく描かれたグラデーションスカルのアートワークである。
緻密に描かれたリアルな骸骨が目を惹くデザインとなっており、特殊な技法でプリントされたグラデーションが特徴的な一枚の作品となっている。
実は10年ほど昔にも同様のアートワークを用いたTシャツが同ブランドでリリースされていたそうで、今回のTシャツはそのアートワークWおピックアップし、セルフリメイク・復刻したアイテムとなる。
ペンキを撒き散らしたような飛沫が躍動感を表現し、まるで絵の中の骸骨が生きているかのような疾走感のある1枚の絵。
難しく考えずただ身に付けるだけでスタイルは完成するTシャツとなる。
このブランドでは毎シーズン定番的にリリースされるTシャツのシリーズ。
ややルーズ目なフォルムシルエット構築となっており、ラフでルーズな着用感が身体全体をふわりと包み込むJUVENILE HALL ROLLCALLのアイコン的なデザインTシャツの一つでもある。
このアイテムに限ったことではないが、ほぼ全てのアイテムがONE SIZE展開で作製されており、体格や性別の壁に囚われずまさにジェンダーレスな着用を可能とする作品。
入荷した瞬間からまるでヴィンテージTシャツのようなヤレた風合いに仕上がっており、くたっとしたルーズなフォルムシルエットとボディラインを隠すようなゆとりのある身幅が一切のストレスを感じないTシャツとなっており、1度このブランドのTシャツを身につけその素晴らしい快適さとラフさを体感するとついついTシャツを集めてしまうような中毒性がある。
私自身も過去に1枚購入したが、やはり新たなデザインのものがあると心が踊り、ファッションが本来持つ高揚感や楽しさなどの素敵な気持ちを思い出すことができるアイテムであると考えている。
Tシャツの素材には通年で安定感と安心感のある綿100%生地を用いて作製されており、やや薄手の生地厚の構成となっている。
製品として仕上がったのちに染色する製品染め加工を施し、さらにくたっとヤレ感のあるヴィンテージさながらの風合いに落とし込んで完成された作品。
その為、本来はハリのあるコットン地でありながらもまるでレーヨン素材のような落ち感を作り出す。
ややルーズ目な、オーバーシルエットフォルムだが過度に身体を大きく見せず適度なバランス感を保ちながらの着用を実現する。
また、オーバーシルエットの特徴を活かしインナーに厚手のアイテムを選んだレイヤードスタイルなど、組み合わせの幅を狭めず自由自在に様々なアイテムと組み合わせる事が出来るのもこのTシャツを選ぶ上での大きなポイントの一つと考えている。
背面のデザインはシンプルに。
しかし、丁寧かつ歪みのない縫製やアイテム各所の処理や加工の風合いなど一つ一つ「ちゃんと」作っているブランドの信念を感じる事が出来る。
このTシャツを用いたスタイリングも合わせて掲載・紹介したい。
1年の中で着用機会が非常に多いTシャツのコーディネートは当然難しく考える必要はない。
今までタイトでストイックな当店が提案してきたスタイルの中では異色に見えるかもしれないが、今季からはリラックスしたラフなスタイリングというのもメインのスタイルの一つとして取り入れて皆様に提案したいと考えている。
( Fitting Model / JB / 170cm 54kg / Size_ONE )
トップスとボトムスをJuvenile hall RollCallの新作で組み合わせたスタイリング。
程よくラフでイージーな雰囲気を意識し、リアルクローズであることにこだわったコーディネート。
シンプルな組み合わせのアイテムだが、主張が強いTシャツを基軸に考えるスタイルであればこのくらいシンプルでリアルな組み合わせが最適だと考える。
単一の着用では単調になりがちな印象に仕上がってしまうため、インナーには長い着丈のタンクトップを挟み込み、カラーバランスとスタイルバランスの均衡を図った。
近年、秋の始まりまでは気温が高い日が続くいている傾向にあるためこの手のシンプルなスタイルで過ごす時間も多く実際に購入直後からすぐに取り入れることができるスタイリングである。
このTシャツを用いたスタイリングをもう一つ提案したい。
Juvenile Hall RollCallの2019A/Wコレクションを象徴するあるアイテムを組み合わせることで、さらにこのブランドが表現し提案している素敵な世界観をその身に感じることが出来ると考えたスタイリング。
ショート丈・ロングスリーブ+袖バンダナで構築された存在感の強いフーディを先ほどのスタイルに組み合わせたコーディネート。
ある意味では不良感の漂うスタイルへと変化し、鋭くシャープな印象とどこか可愛げのある絶妙なバランスで成り立つ不思議な魅力を持つスタイルが完成される。
着丈がやけに短い特殊なフーディは着用するだけで必然的にレイヤード感を作り出し、フロントを開いた着用で組み合わせることでTシャツのアートワークそのもののデザインを活かし、互いのアイテムが持つ長所やデザインに干渉しすぎないまるで黄金比にも等しいバランス感を体現するスタイリングとなる。
やや肌寒さを感じる季節に移り変わった際に取り入れて欲しいと考えた今季一押しのコーディネートのひとつである。
Juvenile Hall RallCallの難解だが楽しげ、そして僕らEDENが最高に素敵で格好良いと考えるこの独特な世界観を親愛なる当店のFAMILY様にも理解して欲しい。
そう想い今季提案するスタイルの一つとなります。
( Fitting Model / JB / 170cm 54kg / Size_ONE )
Juvenile Hall RollCallが創造する混沌とした不思議で楽しげな世界へと続く最初の一枚として。
まずはこのTシャツを手に取り、ラフでルーズなスタイルの魅力への理解へと繋げて欲しい。
僕らが心から愛し、素敵だと考えるこのブランドを広く愛して欲しい。
そう考えセレクトし、提案したいと強く願った1枚のTシャツ。
Garage EDEN
▶ E-mail( ebisu@garageeden.com )